【エアコン掃除】車のエアコンから異臭が!エアコンが臭う時の対処法

こんにちは。

滋賀県甲賀市の有限会社 カーテックウカイです。

最近では、猛暑が当たり前になってきて、熱中症にならないように、早い時期から車の中では当然エアコンをかける人が多いと思います。

しかし、臭いに敏感な人や、子供などは、エアコンの臭いを嫌う人も多いのではないでしょうか?

春先は使わなかったエアコンを暑くなってきて久々につけたら、臭いが気になり、子供からも。「パパの車臭いから乗りたくない」なんて言われてしまう。

ネットで色々調べてみると、カビ臭ではないかとということで、カーエアコン消臭剤などを使ってみたものの一向に臭いは消えず、フィルターが交換時期かと思いスタンドで交換をしてもらいましたが一向に臭いはおさまりません。

どうすれば臭いは無くなりますか?

夏場も含めて、カーエアコンの臭いは、よくお客様から相談を受けることでもあります。

今回は、エアコンの臭いについての対処法を記事にしたいと思います。

カーエアコンの臭いの原因

エアコンが臭う原因は一つではないのですが、考えられる臭いの原因をあげてみたいと思います。

「フィルターを洗っていない」

家庭用エアコンも同じなのですが、フィルターには埃やカビがある時には臭ってしまいます。

定期的に洗わないと当然臭いは出てしまうのですが、定期的に綺麗に洗浄することで臭いを抑えることが出来ます。

「人の体臭が原因」

人の体臭がエアコンのエバポレーターという熱交換器に付着して、エアコンを使っていない時に醗酵して異臭が発生します。

フィルターを掃除や交換しても臭いが取れない理由は熱交換器に付着してしまっているからです。

使っていない時期がある場合に起こるときが多いです。

多くの場合は車の中の空気を室内循環で使用している場合発生します。

なので、室外導入に切り替えると異臭の元となる体臭等が、室外の湿気により、綺麗に洗い流されます。

室内/室外を上手に切り替えながら使うと異臭はしなくなります。

ただし、室内循環しか使えない場合は、洗浄するしか方法はありません。

「エバポレーターに付いた埃に雑菌が繁殖」

冷たい風は
エバポレーターの隙間の間を通り
冷たい風になり、ダクトから出てきます。

エアコンのエバポレーターは、氷のように白く霜が付き冷えます、冷えた状態でエンジンを止めてしまえばエバポレーターに「埃・ゴミ」が付いた状態で、氷が解けて水びたしになり、「埃・ゴミ」が夏の温度・湿度で増殖して、臭いの原因になってしまいます。

車を止める時、ただの風を3~5分かけて、エバポレーターを完全に乾かしてしまえば「埃・ゴミ」が乾燥して臭いを抑えることが出来ます。

臭いを除去する際には、エバポレーターを掃除することでカビの臭いは取れます。

掃除をしてもなかなか臭いが取れない場合は?

これらの掃除を行なっても臭いが出てしまうこともあります。

自分でやってしまって失敗してしまう。

洗浄したはずが臭いが取れない場合は、速やかに、プロの手に委ねましょう。

市販の洗浄剤などもありますが、自分でやって故障してしまったという場合もあります。

また、プロに頼むことで、速やかに臭いの元を断ち、快適なエアコンに変わります。

滋賀県のお客様のカーライフをお守りいたします

ウカイモータースでは、お客様の足でもある車を少しでも長く、快適に利用していただくために、ちょっとしたことでもご相談にお答えいたします。

エアコンの臭いでお困りの方は、何なりとウカイモータースまご相談ください。

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